デスクトップに「Sticky Notes(付箋)」を貼り、メモなどを表示できる
メモなどを記入した付箋をデスクトップ上の好きな場所にペタペタと貼ったり、はがしたりできる付箋紙ソフト。作成した付箋は、自動的に保存されるので、思いつくままメモを入力することができます(付箋は英語で「Sticky Notes」といいます)。
起動すると、デフォルトで「Notes Manager」が開き、表形式で付箋のタイトルや作成日時、優先度などが一覧表示されます。「Notes Manager」は付箋のデータベース、各付箋はデータベースのレコードに見立てることができます。「Notes Manager」を利用すれば、複数の付箋をまとめて非表示にしたり、削除したりすることも可能です。
新しい付箋は「Notes Manager」で「New」をクリックするか、タスクトレイの常駐アイコンを右クリックし、「Notes」→「New Note」で作成します。
新しい付箋が表示されたら、好きなメモを入力します。付箋に書く文字の色や字体、スタイルを指定したり、付箋の大きさや背景色、背景画像や透明度を指定したりできます。デフォルトで付箋のタイトルには日時が表示されていますが、好きなタイトルに修正することもできます。また「High」「Standard」「Low」の3通りで優先度を設定できます。優先度に応じて、付箋左上の四角が赤→緑→黄色に変化します。
アラームを設定し、指定した時刻に付箋をポップアップさせたり、点滅させたり、音を鳴らしたりできます。アラーム機能を利用して、パソコンをシャットダウンしたり、ブラウザを起動して指定したURLにアクセスしたり、プログラムを起動したりすることも可能です。
そのほか、付箋をロックしたり、テキストファイルや画像ファイルとして書き出したり、印刷したりもできます。デスクトップに貼られた付箋は、まとめてカスケード表示したり、最小化表示したり、隠したりすることもできます。
ソフト名: | Sticky Notes |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Andrey Golyatin |