2つのCiscoのshow ip routeを比較して結果をDFライクにブラウザで表示 /Nexusにも対応
2つのCiscoのshow ip route出力を含むテキストファイルからshow ip route部分を抜き出して比較し、結果をDFのように左右に並べた形でHTMLに出力します。出力したHTMLは自動的にブラウザで起動します。また、UNIXのDFライクなText出力も可能です。
各種オプションにより、不要な情報を削除して比較したり、ソートして比較することも可能です。
ソートはあて先アドレスによるソートと、各行を文字列として扱ったソート、2つのモードから選択できます。
CMDのtracertやExPingのTraceRouteの比較も可能です。
0.47でNexusに対応しました。IOSほど積極的ではありませんがメンテナンスしていく予定です。
JUNOS/Alaxalaは一応対応していますが、作者が日常的に触れない機器なので不具合報告いただいた時にメンテナンスします。
0.48 に updade しました。winXP では発生しなかったのですが、win7,8.1 において、比較しようとする routing table が数千-数万エントリといった大きなものだった場合に RouTexDF がハングしてしまう不具合があり、現時点では解決できていません。この問題に対応するため、外部の Diff アプリを利用するモードを追加しました。ハングしてしまうケースがあればお試しください。
・動かない場合
お使いの PC に下記の dll が無い可能性があります。
msvcm90.dll
msvcp90.dll
msvcr90.dll
"Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ" をインストールしてみてください。