クライアントとサーバ間に介在し、通信データをダンプ表示することができるツール
クライアント−サーバ間を流れる通信データをダンプ表示することができます。
schgwは以下の機能を備えています。
(TCPとSSLのゲートウェイ機能)
- クライアントからのTCP接続をSSLにしてサーバと接続できます
- クライアントからのTCP接続をHTTPSにしてサーバと接続できます
- クライアントからのSSL接続をTCPにしてサーバと接続できます
- クライアントとサーバ間のTCP通信を中継することがきます
- クライアントとサーバ間のSSL通信を中継することがきます
(通信データの出力先)
ウィンドウ上への通信データのダンプ表示はもちろん、ファイルへの出力も可能です。
また、単なるゲートウェイとして機能させるために、出力を行わないようにすることも可能です。
(SSL内データの表示)
SSLサーバとして動作させることにより、SSLのデータを復号して表示することが可能です。
SSL通信データの中身を見たいときに便利です。
(マルチスレッドサーバ)
マルチスレッドサーバとして動作させることにより、複数クライアントからの同時アクセスにも対応しています。また、複数のサーバを起動することも可能です。