指定したフォルダ内のファイルが変更されるアクションを検知し、リアルタイムで通知
指定フォルダ内のファイルや、フォルダ自身が変更されるイベント(アクション)を検知し、リアルタイムでユーザに通知してくれる監視ソフト。日本語に対応しています。
通知されるイベントは「ファイルの追加」「ファイルの変更」「ファイルの削除」「ファイルのリネーム(名前の変更)」「ファイルアクセス(閲覧)」の5種類。デフォルトでは「ファイルの追加」のみが有効で、ポップアップによる通知と、ログ記録が実行されます。
そのほかの四つを有効にするには、メイン画面右上の「追加」ボタンをクリックして「新規ディレクトリの追加」ダイアログを表示し、「メイン」タブの「オプション」セクションで、イベントのチェックボックスをONにします。
ネットワークドライブの監視も可能です。例えば、NASに仕事用の共有フォルダを作成して監視対象に指定し、「いつファイルが見られたのか」「更新されたのか」などをログに記録できます。属性やセキュリティ設定の変更を監視対象に加えることも可能です。
さらに、イベント発生時に、さまざまな処理を実行させることも可能です。「新規ディレクトリの追加」ダイアログの「実行」タブでは、フォルダ変更時に起動するプログラムを指定できます。「サウンド」「電子メール」「データベース」タブでは、音を鳴らしたり、メールで通知したり、データベースと連携してログを管理したりすることもできます(ただし、これらの機能は有償版のみがサポートし、フリー版では利用できません)。
ソフト名: | Directory Monitor |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | テクノブレスト(株) DevEnterprise Software |