タスクバーにメモリ、CPU、Diskの使用率を三段階のカラーバーで表示
メモリ、CPU、Diskの使用率を「Normal(正常)」「Warning(警告)」「Critical(危険)」の三段階に分け、タスクバー上のカラーバーの色を変化で通知してくれるソフト。
初期状態では、メモリとCPUの二項目を監視し、メモリの使用率が60%未満なら緑(Normal)で、60%〜80%では橙(Warning)で、80%を超えると赤(Critical)で表示します。CPUの使用率では、50%未満が青、50%〜75%が橙、75%以上は赤で表示されます。カラーバーを見て使用率を直感的に把握することが可能で、不要なアプリケーションを閉じてメモリを開放したり、負荷がかかる処理を止めてCPUの使用率を減少させたりできます。
表示色や使用率の基準値は1%刻みでユーザが自由に設定できます。設定を変更するには、タスクトレイアイコンの右クリックで表示されるメニューで「Settings」を選択し、Settings画面の「Bars」タブをクリックします。Diskの使用率を監視するには、プルダウンメニューで「CPU」や「RAM」の代わりに「Disk Usage」を選択します。
カラーバーの表示スタイルは、縦二段か、または横並びから選択できます。初期状態では「Split by height」が選択され、タスクバーの右端から縦に二段でメモリとCPUの使用率が表示される設定となっています。「Split by width」に変更すると、タスクバーの中央と右端から、それぞれメモリとCPUの使用率が表示されるようになります。また、「Left-aligned」にチェックを入れると、タスクバーの左端から表示されます。
そのほか、
・アップデートの有無の確認
・Windows起動時に「Settings」ウィンドウを表示
・タスクトレイアイコンを隠す
といったオプションを指定できます。
ソフト名: | RAM CPU (+DISK) Taskbar |
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動作OS: | Windows 8/7 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Sammy Sammon |