マウスホイールの回転などのアクションで音量調整を行えるボリュームチェンジャ
マウスホイールの回転と移動、ホットキーの3種類のアクションで音量調整を行えるボリュームチェンジャ。音量調整を行う対象としてWindowsシステム、アクティブなアプリケーション、指定したアプリケーションを指定できます。
音量調整を行うと、デスクトップ上に情報をポップアップ通知するOSD(On Screen Display)が表示されます。デフォルトでは、タスクバーの中央部分に長方形のボックスに音量を示す数値とグラフが表示されます。同時にタスクトレイアイコンも変化し、音量を示す数値になります。
OSD機能では、3種類の情報(テキスト、スキン、トラックバー)を表示させることが可能です。テキストでは、字体、表示する情報、テキストや輪郭、OSDの境界色など、詳細なカスタマイズができます。スキンは、オーディオ機器のボリュームつまみをイメージした「X-Fi Style BIG」など、33種類が用意されています。タスクトレイアイコンもスキンに対応し、好みのデザインのスキンを指定できます。トラックバーは、水平方向か垂直方向に指定したサイズのバーを表示できます。
マウスカーソルの位置により、音量調整を実行する/しないを指定することも可能です。ユーザは、7種類の場所(通知領域アイコン、タスクバー、トレイ、デスクトップ、ウィンドウキャプション、画面上のどこでも、OSDウィンドウ)から1ヵ所を指定します。指定した位置にマウスカーソルを置き、ホイールを回転させると音量調整を行えます。タスクトレイアイコンのクリックで表示される「標準コントローラ」を使って調整することも可能です。
マウスカーソルの画面端への移動でインジケータが表示されるようにも指定できます。ONにしておけば、マウスポインタを画面の端に移動すると音量調整できるようになります。ホットキーによる音量調整も可能です。
そのほか、マウス操作による詳細なアクション設定や、指定した日時に音量を変更できるスケジュール機能、画面の明るさを調整する機能、CD/DVDドライブのトレイを開く機能、USBデバイスの取り外し機能、バッテリー残量表示機能、音量の変化に応じて動作するピークメーターも用意されています。
日本語に対応しています。
ソフト名: | Volume2 |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Irza Alexandr |