Exif情報をもとに、写真の四隅の好きな位置に撮影日時や説明文などを書き込める
デジカメで撮影した写真に撮影日時や説明文を追加して書き込めるソフト。
撮影日時は、デジカメで撮影した画像ファイルが保持しているExif(Exchangeable image file format)情報を利用して、自動的に取得・表示されるます。Exif情報には撮影日時、機種名、GPS情報、シャッタースピードなど、さまざまな情報が含まれますが、「Photo Date Stamper」では、撮影日時の情報のみを利用します。
撮影日時に加え、「東京都新宿区」のように、撮影場所などの説明文を追加することも可能。説明文で利用するフォントは変更できませんが、フォントサイズと色は自由に指定できます。
撮影日時を任意の日時に変更することも可能です。日時を変更するには「Auto date」のチェックを外し、好きな日時を入力します。カレンダーを表示させて日時を指定することもできます。
Exif情報から自動的に読み込まれた撮影日時は「13.8.2013」のように、「日.月.年.」の書式で書き込まれますが、任意の日時を指定する際は「2015/07/04」のように「年月日」の順で指定できます。
説明文を追加したり、手動で日時を変更したりしたら、「Preview」ボタンをクリックして仕上がりを確認します。「Preview」ボタンをクリックしない限り、プレビュー画面は更新されません。
撮影日時や説明文を書き込む場所は「top-left(左上)」「top-right(右上)」「bottom-left(左下)」「bottom-right(右下)」のラジオボタンをクリックし、写真の四隅から選択して指定できます。
対応する画像形式はBMP/JPEG/PNGで、デジカメで撮影した画像以外のファイルを読み込むこともできます。デジカメ写真以外の場合はExif情報が存在しないというメッセージが表示されますが、「Yes(手動で日時を設定します)」をクリックすれば、読み込まrます。
書き込みの準備が整ったら、「Run」ボタンをクリックして画像を保存します。「Run」ボタンをクリックすると、「Destination folder」で指定されたフォルダに「New」フォルダが作成されて保存されます。
ソフト名: | Photo Date Stamper |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Nikola Kralj |