複数の画像ファイルに対して30種類以上の加工をまとめて適用できる
複数の画像ファイルに対し、リサイズ、反転、グレースケールなど、一連の編集処理をまとめて加工(レタッチ)できるバッチ画像処理ソフト。30種類以上のコマンドを一度の操作で、複数の画像ファイルに適用できます。
画像ファイルを加工するコマンドは「注釈」「色」「効果」「変換」から選択できます。利用できるコマンドは次の通りです。
●注釈:ウォーターマーク、ウォーターマークのテキスト
●色:オート強化1〜3、明るさ/コントラスト、色彩調整、カラーバランス、色の変換、グレースケール、曲線、チャンネル抽出、反転、色の交換、セピア、ホワイトバランス
●効果:フレーム、ぼかし(ガウス)、シャドウ(内側)、モザイク、ぼかし(モーション)、コーナー丸め、シャープ、ソフトな影
●変換:3Dイメージ、自動クロップ、キャンバスサイズの変更、傾き補正テキスト、反転、フォトコラージュ、リサイズ、回転
利用するには「ImBatch」を起動後、処理対象となる画像ファイルを指定します。次に、「タスクの追加」のプルダウンメニューからコマンドを選択します。コマンドを選択したら、例えば「コーナー丸め」では、コーナーの円の幅や高さなど、パラメータを指定します。続いて「ウォーターマークのテキスト」など、追加コマンドを指定してゆきます。
コマンドの指定が完了し、「>」ボタンをクリックすれば、選択した画像ファイルに対して、コマンドがまとめて実行される仕組みです。
加工した画像は、PDF形式で保存したり、Facebookに公開したり、FTPでアップロードしたりすることもできます。そのほか、「EXIF/IPTC」タグのセットや削除機能やスキン機能も備えています。
対応する画像形式は、BMP/TIFF/GIF/JPEGなどの一般的な形式に加え、各種デジタルカメラのRAW画像形式など、100種類以上に上ります。
【日本語化の方法】
日本語言語ファイルは、http://donkichirou.okoshi-yasu.net/download/ImBatch.htmlからダウンロードできます。
ソフト名: | ImBatch |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | High Motion Software |