たくさんの画像が無造作に敷き詰められたコラージュ画像を作成できる
複数の画像を素材にして、1枚のコラージュ画像を作成できるソフト。画像を自由に配置し、フレームや影を付けて、オシャレに飾ることができます。コラージュを構成する個々の素材画像を大まかに配置したあと、マウスで自由に移動、拡大、回転、装飾を行えるのが特徴です。
コラージュを作成するにはまず、素材画像の配置パターンや画像を並べる台紙のサイズ、縦向き・横向きを指定します。配置パターンは「Photo Drop(無造作)」「Photo Drop on black(無造作で黒背景)」「Black border(ピッタリ敷き詰める)」「Mosaic(素材を重ねずに並べる)」「No turns(キレイに並べる)」から選択できます。
次に、使用する素材画像を指定します。右ペインの「+」ボタンをクリックして画像ファイルを指定しますが、エクスプローラなどで複数の画像を選択し、ドラッグ&ドロップで指定することも可能。素材画像を指定すると、プレビュー画面にコラージュ画像が表示されます。
素材画像は、ドラッグ&ドロップで好みの位置に移動することが可能。素材画像のボーダーにマウスをポイントすると、画像の回転や大きさの変更などを行えます。素材画像を右クリックして「Bring to Front」「Bring Forward」を選択し、素材画像の重なり具合(表示順序)を変更することもできます。
右ペインの「Theme」タブでは、素材画像に影やフレームを付けて、おしゃれな印象にすることもできます。
「Shadows」(影)メニューでは、素材画像のシャドウエフェクトの有無と影の色、アングル、影との距離、ぼかし具合を指定できます。
「Frames」(フレーム)メニューでは、素材画像のフレームの色や幅を指定することが可能です。
そのほか、「Arrange」メニューで素材画像間のスペースを調整したり、「Background」メニューで背景色を指定したり、背景をグラデーション化したりすることもできます。
ソフト名: | Collagerator |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | GPL |
作者: | MediaHuman |