デジタル一眼レフの露出情報を入力するとEV値(撮影環境の明るさ)を計算する
2007年11月、ニコンから発売されたD3とD300は高ISOでのノイズが少ないため、暗所やスポーツでの撮影に威力を発揮すると言われています。
特に、D3はISO6400でもほとんどノイズが気にならないほど画質が良好なサンプルが発表されています。
これらのサンプルがどれほど暗い環境で撮影されたのかを知りたくなりました。
「EV計算」を起動し、これらのサンプルのISO値、シャッター速度、絞り値および露出補正を入力すると、どの程度の明るさ(EV値)で撮影されたのかを計算します。
例えば、ISO 3200、SS 1/15、F 2、露出補正 0 の場合は、ISO 100換算でEV 0.9 と計算されます。
2009年11月、ニコンから発売されたD3SはISO 102400までの高感度撮影が可能ですが、デジタルカメラの高感度性能はさらに向上する模様です。
また、「スピードライトのガイドナンバーをISO値によって変換する機能」を追加しました。
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