ホームポジションから手を離さずに日本語入力できるように
ATOKにあらかじめ用意された設定では、完全なブラインドタッチができません。
たとえば、変換・確定をすれば、[カーソル]キーを押さなければなりません。
また、入力ミスを直後に見つければ、[BS]キーを押さなければなりません。
また、入力ミスを途中で見つければ、[削除]キーを押さなければなりません。
そのようなことをすると、そのたびに、右手がホームポジションから離れてしまうので、ブラインドタッチはできなくなります。
[注]・「Ctrl キーと 文字キーを同時打鍵すれば、大丈夫だ」という意見も あります。しかし、これには問題があります。
・ Ctrl キーは、 DOS/V 機では、ホームポジションから離れたところにあるので、やはり、Ctrlキーを打つたびに、手がホームポジションから離れてしまいます。
・キーチェンジにより、Ctrl キーと CapsLock キーを交換した場合には、 Ctrl キーを左手小指で打てますが、これだと、速度が少しだけ速くなる かわり、左手小指が異常に酷使されるので、かえって疲労度が増えます。
では、完全なブラインドタッチをするには、どうすればいいか? それには、キーを、そのようにカスタマイズします。
このソフトを導入すれば、キーがカスタマイズされます。その結果、ホームポジションを守ったまま、日本語入力や、修正ができるようになります。しかも、疲労度は激減します。
ソフト名: | ATOK17 カスタマイズファイル Homes |
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動作OS: | Windows NT/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 南堂 久史 |