PKフォントを作成するキット
PKフォントを作成するキットです。単純にMakeTeXPKを呼び出すだけですが、
(淺山さんの)METAFONTのパッケージが展開してあればそれだけで動作します。
ただし、texmfはptexの下にあると仮定しています。
ファイルについて:
mkmf.exe ファイルが DJ'sGPP V2 でコンパイルされたもので、Windows95及びM
S-DOSに対応しています。Windows95のDOS窓で動かした場合はWin32コンソール
アプリケーションのように動作します。MS-DOS上で動作させた場合には、MS-DO
Sアプリケーションのように動作します。ただし、DPMIサーバが必要です。Wind
ows3.1のDOS窓では問題ありません。そうでない場合には、たとえばMS-DOS標準
添付のDPMI.EXEを実行してください。ただし、386以上のCPU及び数値演算コプ
ロセッサが必要です。80387を搭載していない80386システムや、i486SXシステ
ムでは動作しません(Over Drive Processerが搭載されていたり、486DX(2,4)
が搭載されているコンピュータでは問題ありません)。
80386コンピュータなど、浮動小数点演算コプロセッサが搭載されていないコン
ピュータ上ではTO386.COMを実行します。すると、MS-DOS上で動作するmkmf.exe
ファイルができあがります。こちらは80286以上のCPUを搭載したコンピュータ
の上で動作します。ただし、これによって生成される mkmf.exe は完全な MS-D
OS アプリケーションなので、Windows95の上で動作させないでください。
WindowsNTの上で動作させる場合、あるいは、FPU(浮動小数点演算ユニット)
の搭載されていないコンピュータ上で動作している Windows95 で動作させる場
合には TONT.COM を実行してください。これによって、ネイティブな Win32コ
ンソールアプリケーションができあがります。