URLエンコードされたUTF-8・EUC-JP・ISO-2022-JP・Shift_JIS形式の文字列をデコードし、判読可能に変換
「URLdecoder」は、URLエンコードされたUTF-8・EUC-JP・ISO-2022-JP・
Shift_JIS形式の文字列をデコードし、判読可能な文字列に変換します。アクセス解析のお供にお役立て下さい。
なお、バージョン2.0.0から複数行の文字列にも対応しました。
[動作の仕組み]
ホームページのアクセスログには、どのサイトからのリンクをたどって来たかが分かる「Referer」が記録されています。ですが、RefererはWebサーバーが扱いやすい文字列にURLエンコードされているため、人間には読めない形式に変換されています。「URLdecoder」は、まずURLデコードを行い、通常の文字列に戻します。
次に、「URLdecoder」は日本語文字コードの変換を行います。検索サイトによって日本語を扱う際の文字コードはそれぞれ異なっています。Googleは「UTF-8」形式を使用し、Yahoo Japanは「EUC-JP」を使っています。「URLdecoder」は、UTF-8・EUC-JP・ISO-2022-JP・Shift_JIS形式のすべてに対応しています。
[例]
Googleで検索した際の例です。「MP3」と「懸賞」の2語で検索されたのが分かります。「MP3」が全角で入力されているため、一見しただけでは「MP3」だとは分かりません。
・変換元
http://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%AD%EF%BC%B0%EF%BC%93+%E6%87%B8%E8%B3%9E
↓
・変換後
http://www.google.co.jp/search?q=MP3 懸賞
ソフト名: | URLdecoder |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | Naotaka Morimoto |