IE等のウィンドウ表示位置の調整、ポップアップ広告ウィンドウ等のクローズ、他
(1) ウィンドウの表示位置の調整
Microsoft Internet Explorer4.xおよび5.00(以下 IE)には、終了時に自分のウィンドウの表示位置とサイズを記憶して、次回起動時にそれを再現する機能があります。でもウィンドウを2つ連続で開いてみると、1つめのウィンドウは前回と同じ位置・サイズに表示されますが、2つめのウィンドウは勝手にデフォルトの位置とサイズで開いちゃいます。困ったもんです。(IE5.01では改善?)
このアプリを常駐させていると、IEのウィンドウが開くのを監視して、常に同じ位置・サイズに表示されるように調整します。ウィンドウ同士が重ならないようにずらして配置させることもできます。 (最大8通りのパターンを記憶し、それぞれを使い分けることが可能です。)
(2) IE5によって末尾に[1]等の文字が付加されてしまったファイル名を本来のファイル名に復元
IE5が表示している画像をデスクトップ等へとドラッグ&ドロップすると、(大抵は)ファイル名末尾に勝手に[1]や[2]といった文字列が付加されてしまいます。また、LZHやZIPといった書庫ファイルをLhasaなどでTemporary Internet Filesフォルダ内から直接解凍したときに、作成されたフォルダの名前に[1]がついてしまったりします。これらはIEのキャッシュ管理の仕様によるもののようですが、これもやはり、不満に感じる人がいると思います。
そこでこの機能では、デスクトップなどの指定したフォルダを監視し、末尾に[1]などが付加されたファイル名があれば、その[1]の部分を削除しリネームします。
ソフト名: | Fix IE |
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動作OS: | Windows 2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | k.fuzzy |