ダイアルアップルータMN128-SOHOのコントロールプログラム
起動するだけでMN128-SOHOの回線切断を行います。それだけでは芸がないので、一回の接続毎の回線使用料金のログをつけ、積算使用量を月の単位で記録します。回線を切るだけならば、Cutsoho.exeを起動すればいいです。デスクトップにこれのショートカットでも置いておけば便利でしょう。ログは、一回の接続毎の時間通信料金を一行としてXX-YY.logというファイルに、月単位の累積通信時間と料金をXX-YY.sumという名前のファイルに記録します。ここでXXは年、YYは月です。これらのファイルはCutsoho.exeと同じディレクトリに作られます。単独起動し、コマンドラインのパラメータを与えない場合は、以上のように回線切断をログの更新を行います。コマンドラインでパラメータ(文字列)を渡せば、それをMN128-SOHOへtelnetでログインした後で、コマンドとして渡します。で、出力結果があれば、それをout.txtという名前のファイルへ書き出します。既に同名のファイルがあれば、新しい内容が書き加えられます。サンプルがbatファイルとして供給してありますので、参考にしてください。まずはhelp.batを起動すれば、コマンドとして使えるものの一覧が得られます。
1.1における修正点:
Y2K問題に対応。ルータのIPアドレス、ユーザID、パスワード設定可能。