WindowsPC上で手軽にマルチスレッド性能を計測します
WindowsPC上で手軽にマルチスレッド性能を計測する目的で作成しました。
計測はシングルスレッド形式とマルチスレッド形式で行われ、並列効果がどの程度あったかを見ます。
マルチスレッド時は同時に下記の5スレッドが同時に動作します。
(スレッドの優先順位は画面系がWindows標準、CPU演算とHDD読み書きは標準ー1)
CPU演算性能測定として
整数演算として1〜50,000までに存在する素数を求る。
浮動小数演算として1〜10,000,000までの各数値の三角関数演算を行う。
Data I-O 性能測定として
32MBのデータを3回に書込む。
32MBのデータ3回読み込む。
2D描画性能測定として(これは全部で1スレッド)
四角形を30,000回表示
円を30,000回表示
三角形を30,000回表示
テキストを30,000回表示
テキストスクロールを500行表示
画像(32x32)を10個スライド表示
トータルとして
シングルスレッドでの計測に要した全秒数
マルチスレッドでの計測に要した全秒数
を計測します。