将棋データベース、棋譜・定跡・詰将棋の研究をおこなう
【ソフト紹介】
道和 GEA00057@nifty.com
山和 HCB00535@nifty.com
将棋道場は対局棋譜、詰将棋、定跡を管理する将棋データベース機能を中心に、詰思考等、将棋の研究に必要な統合環境を提供します。定跡書や実戦譜、詰将棋をコンピュータで管理・研究したい方に最適なソフトウェアです。
主な特徴・機能は以下のとおりです。
・対局棋譜と詰将棋という2種類のデータタイプに分類
・データベースによる棋譜・詰将棋・定跡管理
・対局者や指定局面等さまざまな条件を指定してのデータベース検索
・検索条件を複数保存可能
・棋譜の鑑賞
・棋譜の作成や編集
・KIF形式などの棋譜ファイルからの入力、CSA形式ファイル出力
・定跡の作成と編集、ファイルからの登録
・棋譜や局面の印刷
・詰将棋の解図(双玉対応なので実戦局面解析可能)
対局棋譜と詰将棋は文書と同じように扱い、ファイルやデータベースに格納したり、印刷したりすることができます。棋譜は電子将棋盤にならべて鑑賞したり、駒を操作して編集したり、棋譜自体を定跡として登録したりすることができます。
データベースの棋譜検索としては、標準的なSQL(Structured Query Language)文を使用して、対局者等様々な条件を設定でき、加えて局面の(一部)指定等の問い合わせも行うことが出来ます。検索した棋譜はMDI画面により、複数の電子将棋盤に開き、棋譜の鑑賞・編集・研究をすることができます。
将棋盤の局面はいつでも詰みを思考させることができます。思考結果は多次元の指し手空間で表現され、リスト&ツリー表示する棋譜窓を開いて自在に鑑賞できます。詰みの思考は同時に複数起動したり、データベースに登録された複数の詰将棋を連続して思考させたりすることもできます。
定跡機能としては、電子将棋盤を動かしながらその局面以下の定跡手順をリアルタイムにツリー表示します。局面を動かしながら定跡を研究したり、その場で定跡を編集したり、あるいは対局棋譜から定跡を登録したりすることができます。
ソフト名: | 将棋道場 for Windows32 |
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動作OS: | Windows NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 山和 道和 |