カルノー図を教えてくれるプログラム
デジタル回路の設計にあたって必ず誰もが一度は使うのがカルノー図。KarnaughMap 1.2 は大抵紙と鉛筆で行うこの作業をマウスと視覚的インターフェースを使い、コンピューターの画面上でやるもの。関数の指定は真理値表にて行います。利用者が真理値表のますをクリックすると対応するカルノー図の内容が自動的に更新されます。逆に、利用者がカルノー図のますをクリックすると対応する真理値表の内容が更新されます。また、プログラムは常時隣接するビットを囲む最大の楕円を計算し、カルノー図に表示します。出力には積和形または和積形の簡略化された式 (prime implicant) を表示します。KarnaughMap 1.2 はDLLなどのランタイム・ファイルを一切必要としない自立型のプログラムであり、インストールを必要としません。電子工学を専攻されているすべての学生さんにお勧めする単純かつ便利なツールです。
ソフト名: | カルノー図プログラム |
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動作OS: | Windows NT/95 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Russell Sasamori |