画像処理ソフトの基本機能評価に好適な「テスト画像」を、少数だが、厳選して纏めた
世の中には、数多くの 画像処理ソフトウェア(フリーウェア、シェアウェア、市販ソフト)が存在します。然しながら、例え 有名な画像処理ソフトであっても、基本に忠実に作成されているとは限りません。それで、画像処理ソフトの基本機能の評価を行うに好適と思われる画像を作りました。
[BMP 像 と TIF 像を使っての評価法]
1) 各画像(BMP、TIF)を、通常の画像処理ソフト(フリーウェア、シェアウェア、市販ソフト)で、個別に閲覧し、全て正しく表示されるかを調べる。これにより、当該の画像処理ソフトの基本機能を判定できる。
2) 任意に選んだ複数個の画像を、マルチページ TIF 作成ソフト(フリーウェア、シェアウェア、市販ソフト)を用いて、マルチページ TIF ファイルが正しく作成できるか、更に、作成されたマルチページ TIF ファイルが正しく表示されるか、の両方を調べる。これにより、当該のマルチページ TIF 作成ソフトの基本機能を判定できる。
[ICO 像 を使っての評価法]
1) 各像(ICO)を、アイコン用画像処理ソフト(フリーウェア、シェアウェア、市販ソフト)で、個別に閲覧し、全て正しく表示されるかを調べる。
2) また、この時に、アイコン像に透明色設定が、全て正しく行えるかも調べる。
これ等により、当該のアイコン用画像処理ソフトの基本機能を判定できる。
尚、蛇足ですが、Windows 7 に標準付属している「Windows フォトビューアー」は、
A) 各画像・各アイコン像を、個別に、正しく表示します。
B) また、(規約通りに作成された所の)マルチページ TIF ファイルも、全ページを、正しく表示します。
ソフト名: | 画像処理ソフトの基本機能評価用のテスト画像 |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 神田 公生 |