ソフト詳細説明
◆ACDの用途
指定ファイル連続実行プログラムACDとは、ファイル群に対して、あるファイル(プログラム)を連続して実行するものです。
ファイル群とは、例えば、ユーザーが直接指定する1つ又は複数のファイル、あるディレクトリ内の全ファイル、同じく一部のファイル、及びこれらの組み合わせ等のことを指します。
ファイル群の例)
直接指定する1つのファイル a:\abc.dat
直接指定する複数のファイル a:\abc.dat;c:\def.dat
あるディレクトリ内の全ファイル a:\data\*.*
あるディレクトリ内の一部のファイル a:\data\*.dat;a:\data\cde.txt
複数のディレクトリ内の全ファイル a:\data\*.*;c:\file\*.*
複数のディレクトリ内の一部のファイル a:\dt\*.bmp;c:\sd1\*.mag;a:\a.gif
.
.
.
.
etc.
簡単にいえば、ACDではあるディレクトリ又は、複数にまたがるディレクトリの中にあるファイルの全て、一部について、画像ローダーを起動したり、同じく、データコンバーターを起動したり、ということが可能です。
例をあげると、「C:\BMPDATA」というディレクトリ内の「*.BMP」というファイルの全てについて、BMPローダーを呼び出し、連続してBMPファイルを表示すると言ったことするものです。
また、プログラム、マクロ、スクリプト等を組むこと無く、簡単に実行できますので、こういった事が苦手の方でも手軽に、上記のような画像表示、データコンバート等が可能です。
ACDでは、さらに属性で対象ファイルを絞りこんだりと、さらに複雑なことも可能です。