いつでもF-BASIC386でVSYNC待ちができるようになるREX
あなたは、TOWNSでプログラムを組んでいて、「スクロールがガクガクだ」などと感じたことはありませんか?これは、60分の1秒ごとに書き換えられている、TOWNSの画面と、プログラムの画面描画のタイミングがあっていないため、ガクガクになってしまうのです。
そこで、このVSYNC.REXの出番です。この機械語プロシジャーをF-BASIC386から呼び出すだけで、簡単にVSYNC待ちが実現できます。
実は、F-BASIC386にもVSYNC待ちのコマンドが用意されていますが、32768色画面でスプライトを使用していない場合は、BASICの命令ではVSYNC待ちすることができません。そんなときにも、このVSYNC.REXが役に立ちます。
とにかく、画面の動きを美しく見せたい、F-BASIC386プログラマはぜひ使ってみましょう(^^)。