いちばん近いNTPサーバがわかる、江戸時代の時刻表示もできる edoclock
メイン画面。不定時法の「刻」を示した和風デザインの文字盤。いまの刻はタイトルバーに表示される日の出、日の入りを基準にした、江戸時代の不定時法を再現する時計ソフト。3針もあり、現代の定時法による時刻(時/分/秒)を知ることもできる。
「江戸時計」は、江戸時代に採用されていた不定時法による時刻を表示するアナログ時計ソフト。不定時法では、まず日の出と日の入りで一日を昼と夜に分け、さらに昼と夜を各6等分した時間の長さを一刻(とき)と呼んだ(これが時間を数える単位になる)。時刻は、それぞれの一刻に対して真夜中を挟んだ部分から順に、子、丑、寅……の十二支を割り当てて示す。例えば、日の出前後が卯の刻、正午前後が午の刻、日の入り前後が酉の刻となる。
昼と夜の長さを基準にした不定時法では、一刻の長さが伸び縮み(夏は昼間の一刻が長く、夜間の一刻が短く...
ソフト名: | 江戸時計 |
---|---|
動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP/2000 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 森田 伸二 |