第2世代究極の矩形ブロック
本マクロは、「VZエディタ Ver1.6 強化書」(ソフトバンク)のための特
製版です。詳しくは書籍の解説を覧ください。
★★ 究極の矩形ブロック ★★
このマクロはあなたのVZを「矩形ブロック正式対応VZ」に変身させます。
VZバージョン1.6では、マクロの機能強化にともない、標準のBLOCK.DEFでもテキストスタックが許すかぎり矩形ブロックを何個でも記憶できるようになりました。もちろん、通常の行・ブロックと混在して記憶してもかまいません。
しかしながら、[CTRL]+[K][C](行・ブロックの複写)には未対応です。また、[CTRL]+[K][H](インデントの変更)や[CTRL]+[K][U](ペーストのアンドゥ)については配慮されていません。
CLOCK.DEFはそれらに対応し、さらに以下のような機能強化をほどこしました。
● 矩形ブロックを上書きモードで削除すると、削除した跡を空白で埋めます。(BLOCK.DEFと同じ)
● 矩形ブロックを上書きモードで挿入/複写すると、既存の文字列に上書きします。
● 「削除」「挿入」「記憶」「複写」のいずれも取り消し(アンドゥ)が可能です。取り消しの取り消し(リドゥ)もできます。
● 矩形ブロックを「インデントの変更」できます。
● 矩形ブロックを編集テキストからもテキストスタックからも消去できます。
● 罫線枠内の文章を、範囲指定することなくワンタッチで「削除」「記憶」できます。
● 行・ブロックを罫線枠内に流し込むことができます。