マンデルブロ集合表示コンポーネント TMandelbrot

追加説明

- 追加説明 -
【 新しくなった点 】
// Version 2.0 //
・public 変数 FrequencyM[] を以下の様に静的配列から動的配列に変更しました。

FrequencyM: array of Integer;
漸化式が発散するまでのくり返し計算の回数の出現頻度を格納する為の配列です。
すなわち Mandelbrot() 関数の戻り値の出現頻度を格納します。FrequencyM[]
を利用すれば色の出現頻度のハフマン分布の計算が可能となります。

・このコンポーネントで最も重要な関数
function Mandelbrot(a, b: Extended): Integer;
を修正し、戻り値が 0 〜 CMAX ではなく 0 〜 MCount - 1 になる様にし、そのつど
現在の戻り値を FrequencyM[] に反映する様にしました。これで漸化式の正しい
分布が得られる様になりました。