平成30年版 土木施工管理技術検定、2級実地試験、経験記述問題の出題予想と解答例
平成30年版は、最新版に更新しております。
土木施工管理技術検定、最新版のページは、こちらです。
http://kensetu-shikaku.gambaya.com/dobokusk/
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土木施工管理技術検定、2級実地試験、経験記述問題の試験対策ツールです。
本年度の出題を予想し、多数の解答例文を掲載しています。
支援ツールは、Word、Excelで、ご利用いただけます。
Windows・Macの両方で動作可能です。
近年の2級土木施工管理、経験記述問題の出題傾向は、「品質管理」と「工程管理」と「安全管理」と「環境対策」の4項目から、2項目づつ、出題されています。
本年度の出題予想を紹介し、解答例文は、下記の内容で、合計24件、作成しております。
品質管理 4件、工程管理 5件、安全管理 6件、環境問題 9件。
◆ 安全管理/サンプル解答文です。(橋梁、クレーン災害)
(1) 留意した技術的課題
本工事は、橋梁下部工事に使用する作業構台(B=約14m、L=約100m)を構築するものであった。作業構台のH型鋼支柱(L=約45m、3本継ぎ、約100本)は、120t吊クローラクレーンからバイブロハンマー工法で打設する工法であった。
幅員の狭い作業構台上で、柱、主桁、受桁、覆工板などの大量の鋼材を扱うため、飛来落下、吊荷との接触、はさまれ等、クレーン災害の防止対策、および、資機材置場・作業スペース・安全通路の確保が、安全管理上の重要な課題であった。
(2) 検討した理由と内容
上記の課題については、「構台上の資機材配置計画」を詳細検討し、作業効率と安全性を両立させることがキーポイントとなることを明らかにした。
この点を踏まえて下記の対策を検討した。
1.クローラクレーンは作業構台の組立(支柱打設、下部工・上部工鋼材取付)に専従させ、搬入資材の荷卸しは別途、ラフタークレーン25t吊で行う。これによりクローラクレーンの移動スペースをなくす工法を検討した。
2.構台外側にブラケットを取付けて作業用通路を設けることにより、構台上の利用可能スペースを広げる方法を検討した。
3.支柱打設の導材と上部工の作業足場を一体化させることにより、足場組立・解体スペースを省略する方法を検討した。
(3) 実施した対応処置
上記の対応処置を行うことで、現場の安全環境を向上させると同時に、施工速度は当初予定よりも1.5倍に早めることができた。
・・・【以下略】
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ソフト名: | 2級土木施工管理技術検定試験 経験記述ツール |
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動作OS: | 汎用 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :1,920円 |
作者: | 303geos (サンマルサン ジオス) |
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