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おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(前編)

「ライブラリ」を積極的に利用する


Windows 7の新機能として挙げられる「ライブラリ」。これは仮想フォルダであり、デフォルトでは「ミュージック」「ビデオ」「ピクチャ」「ドキュメント」の四つが用意されている【画面8】。実在するフォルダを各フォルダに関連付けることにより、複数あるフォルダをまるでひとつのフォルダのように扱えるようになる【画面9】。

これまで、画像はすべて「マイピクチャ」へ、書類は「マイドキュメント」へ入れるという運用をしている方は多いと思うが、そうした縛りがなくなる。例えば、ディスク容量の都合でデータを他のドライブに置いていても、ネットワーク上の他のパソコンに置いていても、ライブラリからアクセスすれば一元的に管理できる。

なお、ライブラリは、デフォルトで用意されている四つ以外にも、ユーザが独自に作ることが可能だ。ライブラリの一覧画面で、コンテキスト(右クリック)メニューの新規作成を選ぶと、ライブラリを作成できる【画面10】。


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【画面8】ライブラリへの追加は、追加したいフォルダを右クリックして、コンテキストメニューから行う
【画面8】ライブラリへの追加は、追加したいフォルダを右クリックして、コンテキストメニューから行う

【画面9】ライブラリの画面では、複数のフォルダにあるデータを横断して確認できる。表示形式を変更すれば、あたかもひとつのフォルダのように扱える
【画面9】ライブラリの画面では、複数のフォルダにあるデータを横断して確認できる。表示形式を変更すれば、あたかもひとつのフォルダのように扱える

【画面10】ライブラリをユーザ自身が新たに作ることも可能
【画面10】ライブラリをユーザ自身が新たに作ることも可能


おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(前編)
ポイント 1:ウィンドウ操作の新機能を確認する
ポイント 2:スタートメニューをカスタマイズする
mark_bl2.gifポイント 3:「ライブラリ」を積極的に利用する
ポイント 4:ちょっとした技を頭に入れておく
ここまでのまとめ


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