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おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(前編)

ウィンドウ操作の新機能を確認する


Windows 7では、従来のWindowsにはなかった操作方法として「Aero Snap」などが追加されている。この機能は、覚えておくと使い勝手が格段に上がる。まだ使ったことがない方は、だまされたと思って使ってみてほしい。

「Aero Snap」とは、ウィンドウのタイトルバーをドラッグし、画面の左端/右端に移動させると、ウィンドウが画面の左半分/右半分に自動で配置される機能のこと【画面1】。画面の上端に移動させた場合は最大化される。とはいえ最大化の操作は、従来通りタイトルバーのダブルクリックでも可能で、そちらの方がすばやく操作できるだろう。

また、ウィンドウサイズを変更する際に画面の上端/下端へマウスポインタを合わせると、縦方向のサイズが最大化される【画面2】。これらはいずれも、タイトルバーのダブルクリックでウィンドウを元のサイズに戻せる。

ウィンドウの最小化操作として「Aero Shake」も導入された。タイトルバーをドラッグし、軽く左右に数回振ると、そのウィンドウ以外をすべて最小化してくれる。複数のウィンドウを開いていて、それをまとめて片づけたいときに便利だ。最小化したあと、再び同じ操作をすると、最小化が解除される。

従来の「デスクトップの表示」機能は、「Aero プレビュー」として一新された。タスクバーの右端に小さなボタンがあり、そこにマウスカーソルを乗せると、すべてのウィンドウが透明になる【画面3】。ボタンをクリックすると、画面にあるすべてのウィンドウを最小化する。


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【画面1】ウィンドウをドラッグして左端に寄せると、自動で画面の左半分へと配置してくれる
【画面1】ウィンドウをドラッグして左端に寄せると、自動で画面の左半分へと配置してくれる

【画面2】ウィンドウの端をドラッグする、おなじみのサイズ変更操作。ここでドラッグしたままマウスポインタを上端に寄せると、縦方向のみの最大化が行われる
【画面2】ウィンドウの端をドラッグする、おなじみのサイズ変更操作。ここでドラッグしたままマウスポインタを上端に寄せると、縦方向のみの最大化が行われる

【画面3】これまでは、単に全ウィンドウを最小化するだけだったが、透明化表示の仕組みが加わったことで、一瞬だけデスクトップのアイコンを見たいときに便利になった
【画面3】これまでは、単に全ウィンドウを最小化するだけだったが、透明化表示の仕組みが加わったことで、一瞬だけデスクトップのアイコンを見たいときに便利になった


おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(前編)
mark_bl2.gifポイント 1:ウィンドウ操作の新機能を確認する
ポイント 2:スタートメニューをカスタマイズする
ポイント 3:「ライブラリ」を積極的に利用する
ポイント 4:ちょっとした技を頭に入れておく
ここまでのまとめ


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