使い方はとても簡単。「Vocabulary」欄に記事のタイトルを、その下の「備考」欄に説明などを記入しておく。本を読み進めていて気になる言葉が出てきたら、ウィンドウ右側の各種検索機能で情報を絞り込む。

ISBNの入力はバーコードリーダに対応しており、書籍に印刷されたバーコードを使えば、複数の書籍を調べたい場合でもすばやく行える。手元にバーコードリーダがないときは、手入力も可能。手入力の場合は、入力枠に「4」ではじまる10桁の数字を入力する。

ISBNが入力されると自動的にWebサイト（クロネコヤマトの「ブックサービス」）から情報を取得する。情報はメインウィンドウの中央に表示される。同時に、プログラムが置かれているフォルダに情報が書かれたテキストデータが生成される。「保存したファイルを開く」をチェックしておくと、テキストデータを自動的に開くことが可能。