Windows XPはマルチメディア機能が充実したOSだと言われるが、みなさんはその機能をフルに活用できているだろうか? 実は、Windows XPには、おなじみの音楽再生ソフト「Windows Media Player」のほかにも、簡易ビデオ編集が可能な「Windows ムービーメーカー」をはじめ、高機能なツールを多数搭載している。わざわざ専用のソフトを購入しなくても、Windows XPに搭載されているツールを使えば、基本的な操作は十分に行える。これまでにも発売されてきた「Plus!」では、壁紙やデスクトップテーマの拡張キットという色合いが強かった。だがしかし、今回発売された「Microsoft Plus! Digital Media Edition」では、デジカメ写真や映像をより魅力的に見せるエフェクトや機能が多数用意されており、デジタルデータのひと味違った活用が可能になる。つまり、ユーザがオリジナルのデジタルコンテンツを作成するための役立つ機能が盛りだくさんということだ。
そこでスポットライトでは2回に分けて、「Microsoft Plus! Digital Media Edition」に搭載されるツールを徹底チェックしていく。まず今回は、「Plus! フォト ストーリー」「Plus! パーティ モード」「Plus! オーディオ コンバータ」「Plus! CD ラベル メーカー」「Plus! アナログ レコーダ」の5本を紹介していこう。
(三浦 恵三)
※今回紹介している「Microsoft Plus! Digital Media Edition」は、Windows XPでのみ動作します。そのほかのWindowsでは、動作しませんのでご了承ください。
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| まとめ 今回紹介したソフトの特徴をピックアップ |
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