動作が軽くてシンプルなテキストエディタは、文章の作成に最適だ。最終的にはワープロソフトなどで凝ったレイアウトや修飾を使って書類を作成する場合も、その前にテキストエディタで文章だけを入力する方が作業時間を短縮できることが多い。テキストエディタをよく使うユーザの多くは、普段はひとつのソフトを使いやすいようにカスタマイズして利用しているのではないだろうか。自分が使いやすいように、インタフェースやキー割り当てなどさまざまなカスタマイズを行えるのは、テキストエディタの大きな魅力のひとつだ。だが、テキストエディタの中には、文章入力機能やその支援だけにとどまらず、さまざまな付加機能を持つものも多い。
そこで今回の特集では、ちょっとほかには見当たらない変わった機能を持つ変わりダネのテキストエディタをいくつか紹介しよう。テキストの入力や編集が行えるのはもちろんだが、純粋に使っていて楽しめるものや、特定の状況で特に使い勝手がよいものなどを集めてみた。使用する用途や状況に応じて、テキストエディタを使い分けてみてはいかがだろうか。
(三浦 恵三)
※ここで紹介するソフトはすべてWindows Me/98/95で動作します。ソフトを使用する際は、あらかじめソフトのドキュメントをよく読んでからお使いください。
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| てきすたー 文章を方言などに変換できるタブ切り替え型のテキストエディタ |
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| +Note ブラウザ上で文章入力が可能なテキストエディタ |
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| まとめ それぞれのソフトの特徴のおさらい |
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