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“高度なことも簡単に”を目指すテキストエディタのニューフェース
CoolMint Editor
Version 1.02
「速く、軽く、簡単、すごい」を売りものにしたテキストエディタ。高速で軽快な動きを実現しながら、高い機能をうまくバランスさせているのが特徴。
軽快さという点では、ファイルを開いて立ち上がる際の高速性が注目される。巨大なファイルを開いた際でも、編集可能になるまでの時間は短く、即座に編集開始が可能だ。カーソル移動やスクロールも高速で、ストレスを感じない。
高機能の代表格とでもいえるのが「縦書き編集機能」だ。ツールバーの縦書きボタンにより、ワンタッチで縦書き編集モードに移行する。画面を見てわかる通り、完全に縦書き表示が実現される上、このまま編集を行うことも可能。さらにこの状態でのインラインかな漢字変換さえ行える。エディタでここまでの機能を実現しているソフトはめずしいだろう。このほか、ワードラップやワード単位でのアンドゥ、自動インデントなど機能は盛りだくさんである。
シェアウェア版のほか、フリーソフト版もある。機能の差は、自動インデントの有無や、設定を複数持ちワンタッチで切り替える機能の有無など。
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テキストエディタというジャンルは、アプリケーションの中でもかなりメジャーな部類に入る。そのためか、発表されているソフトの数も非常に多い。だが、これほど個人の嗜好によって優劣が左右されるソフトもなかなかないだろう。たとえ機能的に優れていても、使う人の「感性」に合わない、というだけで使ってもらえない、難しいジャンルなのである。
そうした目でCoolMint Editorを見てみるとわかるのが、操作の面で非常にクセが少ないということ。初めて使ったときから、ほとんどの機能を無理なく呼び出し、使いこなすことができる。ツールバーのボタンのデザインも一見してわかるものが多い。高機能だけど、どうやって使えばいいのかわからない、などということはない。
こうしたクセのなさは、このCoolMintが、非常に多くの人に受け入れられる可能性を持つことを意味する。もちろん機能的にはまったく文句はない。縦書き表示/編集機能などは、すでにエディタを超え、ワープロとでさえ比肩し得る驚きの機能だ。ただそれ以上に、このソフトに対する溶け込みやすさ、抵抗のなさが気に入った。
(天野 司)
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ソフト作者からひとこと
エディタは毎日使うので、人それぞれにこだわりがあると思います。手軽だと物足りなく、あまり高機能だと反って邪魔になります。CoolMintは、エディタとしての基本となる軽快な入力に加え、使い勝手と機能のバランスの取れたものを、と思い、作りました。
インタフェースは、いたってシンプルで、あらゆる場面で初心者やパワーユーザが使い込んでも邪魔にならないように心がけています。
今年初夏から好調なテンポでバージョンアップしてきています。今後は、あまり他に類を見ないマルチファイルセレクタや、印刷、独自の罫線機能など、一般的な機能ばかりか、感動的な新機能を積極的に取り入れていこうと考えています。
(荻沢 たかし)
※ この記事は、98年9月17日に公開されました。
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「CoolMint Editor」の最新版および関連ソフトです(ソフトのバージョンは、記事中で紹介したものと異なる場合があります)。なお、ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[http]ボタン)をクリックしてください。下線付きのソフト名をクリックすると、ソフトに関する詳細な解説が参照できます。
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