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“高度なことも簡単に”を目指すテキストエディタのニューフェース
CoolMint Editor Version 1.02
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テキストエディタというジャンルは、アプリケーションの中でもかなりメジャーな部類に入る。そのためか、発表されているソフトの数も非常に多い。だが、これほど個人の嗜好によって優劣が左右されるソフトもなかなかないだろう。たとえ機能的に優れていても、使う人の「感性」に合わない、というだけで使ってもらえない、難しいジャンルなのである。
そうした目でCoolMint Editorを見てみるとわかるのが、操作の面で非常にクセが少ないということ。初めて使ったときから、ほとんどの機能を無理なく呼び出し、使いこなすことができる。ツールバーのボタンのデザインも一見してわかるものが多い。高機能だけど、どうやって使えばいいのかわからない、などということはない。 こうしたクセのなさは、このCoolMintが、非常に多くの人に受け入れられる可能性を持つことを意味する。もちろん機能的にはまったく文句はない。縦書き表示/編集機能などは、すでにエディタを超え、ワープロとでさえ比肩し得る驚きの機能だ。ただそれ以上に、このソフトに対する溶け込みやすさ、抵抗のなさが気に入った。
(天野 司)
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ソフト作者からひとこと
エディタは毎日使うので、人それぞれにこだわりがあると思います。手軽だと物足りなく、あまり高機能だと反って邪魔になります。CoolMintは、エディタとしての基本となる軽快な入力に加え、使い勝手と機能のバランスの取れたものを、と思い、作りました。 インタフェースは、いたってシンプルで、あらゆる場面で初心者やパワーユーザが使い込んでも邪魔にならないように心がけています。 今年初夏から好調なテンポでバージョンアップしてきています。今後は、あまり他に類を見ないマルチファイルセレクタや、印刷、独自の罫線機能など、一般的な機能ばかりか、感動的な新機能を積極的に取り入れていこうと考えています。 (荻沢 たかし)
※ この記事は、98年9月17日に公開されました。
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