パソコンをスキャンし、不要なファイルやデータを削除する事で、ディスクの空き容量を確保。更にスタートアップ時に起動するソフトや、用途に合わせてシステムを最適化する事で、高速化を実現する。
古いパソコンは動作が重い。最初は快適に使えていたのなら、CPUやメモリ等のハードウェアに問題があるとは考えにくい。ではどうしてだろう?
原因は、パソコンを使用するにつれて増えていく、大量の一時ファイルや不要なスタートアッププログラムだ。データの読み込みや移動が遅くなり、パソコンを起動しても操作できるようになるまで長時間待たされる事になる。こうした状況を劇的に改善してくれるのが、システムメンテナンスソフト「Advanced SystemCare 12」だ。
「Advanced SystemCare 12」は、パソコンをスキャンし、不要なファイルやデータを削除する事で、ディスクの空き容量を確保。更にスタートアップ時に起動するソフトや、用途に合わせてシステムを最適化する事で、高速化を実現する。
また、プライバシーを守り、パソコンを安全に使用する為の機能も搭載。Webブラウザの履歴を消去したり、スパイウェア等の感染や不正アクセスからパソコンを保護する事ができる。新バージョンでは、これまでも十分充実していた保護機能に更に磨きがかけられた。
「Advanced SystemCare 12」でまず試したいのは、「クリーン&最適化」だ。パソコンに蓄積している一時ファイルやログファイル等の不要データを削除したり、レジストリをクリーニングして、パソコンを最適な状態にしてくれる。また、閲覧したWebサイトの履歴消去や、スパイウェアの除去もできる。さらに、起動に不要と思われるスタートアップの無効化も提案してくれる。
これらの作業を行なうのに、難しい操作は必要ない。ソフトを起動した際に表示されるウィンドウ中央の「スキャン」をワンクリックするだけで不要な項目がリストアップされる。後は、リストを確認して「修復」ボタンをクリックすればいい。