「タスクバーを自動的に隠す」設定をしていなければ、タスクバーはデスクトップ上で常に表示される領域。動作中のアプリケーションを確認したり、操作対象のアプリケーションを切り替えたりで利用しているユーザは多いだろう。「7+ Taskbar Tweaker」は、そのタスクバーを“微調整”して、使い勝手を上げるためのソフトで、本文に書いた以外にも数多くの項目が用意され、マウスクリックだけで簡単に設定を変更できる。具体的にどのようなカスタマイズが可能かは、スクリーンショットでご確認いただくのが早いだろう。

「7+ Taskbar Tweaker」は、インストールして利用するほかに、ポータブル版としても使える。ポータブル版のアーカイブが別に配布されているわけではなく、7tt_setup.exeを実行すると、スタンダードタイプでインストールするか、ポータブルタイプとして利用するかを選択できる仕組み。ポータブルを選択すれば、指定したフォルダにポータブル版が展開される。