“高画質かつ安定した再生環境”を実現した多機能メディアプレイヤー。数多くの動画・音楽・画像形式に対応する。わかりやすいインタフェースで、はじめてでも直感的に操作できる。「ZOOM PLAYER MAX」は、安定した動作、カスタマイズ自由度の高さ、高画質な再生などで高い評価を得る多機能メディアプレイヤー。シャープネスやインターレース解除などにより、“オリジナル以上の高画質で再生できる”ことが大きな特徴。不足しているコンポーネントや最新のデコーダを検出・インストールして、動作の安定性・機能性を高める「インストールセンター」機能も搭載する。新バージョン「14」では、
- ダウンロードトラッキングナビゲーションインタフェースが拡張され、ダウンロード中に「メディアファイルの再生をいつ開始できるか」を予測できるようになった
- ストリーミングURLのチャプターポイント(ブックマーク)を作成して保存できるようになった
など、さまざまなの機能の追加・変更・修正が行われた。メイン画面は、上部に動画領域、下部に再生コントロールが配置された、メディアプレイヤーとしてオーソドックスな構成。動作モードは、初期状態の「DVDモード」に加え、動画領域の上下にコントロールが追加された、動画ファイル、ストリーミング再生のための「メディアモード」、動画領域が割愛され、画面下部のコントロール領域が中心の、音楽ファイル再生用の「オーディオモード」があり、簡単に切り替えることが可能。操作は、再生コントロール領域で行えるほか、再生/一時停止、停止などを含め、マウスの右クリックで表示されるコンテキストメニューからすばやく行えるようになっている。
さまざまなエディタ画面が用意されていることも特徴のひとつ。
- プレイリストを管理・編集するための「プレイリストエディタ」
- チャプターを管理・編集するための「チャプターエディタ」
- 自動再生・終了のスケジュールを管理・編集できる「スケジュールエディタ」
- 再生中のメディアをダイナミックに編集できる「シーンカットエディタ」
などを利用して、動画の再生・編集を思い通りに行うことが可能。お気に入りのストリーミング放送局を登録・管理できる「ステーションブラウザ」も搭載する。オーディオイコライザやカラーコントロールも搭載する。オーディオイコライザは、デジタルアンプ搭載の10バンド仕様。プリセット機能もあり、メディアの種類やコンテンツの内容によって最適な音響環境を設定できる。カラーコントロールは、オーバーレイミキサ、VMR9、EVR、MadVR 、FFDShowに対応したもの。選択したビデオレンダラのカラーコントロールに不足があるときは、FFDshowのソフトウェアカラーコントロールで補われる。
そのほかにも、
- 動画を複数のモニタでスパン表示できる「ビデオウォール」
- 画面の焼きつけを防止する「ビデオオービット」
- 着メロの作成
- オンスクリーンディスプレイの表示位置指定
- 前回再生時の字幕トラックやオーディオトラックの復元
- キーボード操作、マウスジェスチャなどのカスタマイズ
など、多彩な機能を搭載。スキンにも対応し、4K解像度のスキンを利用できる。