ソフトを開発しようと思った動機、背景
新作のゲームを考えていたとき、動画サイトでラブデリックの「UFO -A day in the life-」というゲームのプレイ動画を観ました。画面内に隠れている宇宙人を見つけるゲームなのですが、「これをホラーっぽくしたらどうだろう?」と思ったところから構想がどんどんと生まれました。以前から「映画やゲームなどの『物語』に別次元の第三者(プレイヤー)が干渉するゲームを作ってみたいなー」と考えていたのですが、このたび「案件:RoomNo666」という形でアウトプットすることができました。開発中に苦労した点
いままで作ったことのないゲームの制作ですので、「イベントプログラム」と「デバッグ」に苦労しました。想像した通りに動くようにするだけではなく、プレイヤーが快適にプレイできるように「難易度」や「当たり判定」、プレイヤーを驚かせる「演出」にも配慮しました。その分、デバッグはとにかく徹底的にやりました。「プレイヤーは、もしかしたらこう操作するかもしれない」と思ったところを思いつく限り全部確認し、バグを片っ端から潰していきました。
グラフィックはすべて自作で、新しいグラフィックが必要になったら、そのつど描き足していました。特に映画の主人公「セラ」は追加追加の連続でした。大変でしたが、ドット絵を描くのが好きなので、楽しくもありました。
ユーザにお勧めする使い方
このゲームでは「変なところ」にも力を入れています。ゲーム内で除去する「紛れ込んだもの」にも「名前」や「登場する映画(架空)」などの「設定」があります。「紛れ込んだもの」をすべて除去すると、閲覧することができます。クリアしたらぜひ、見てみてください。
また、映画の主人公「セラ」が死なないようにするゲームではありますが、セラの「死亡シーン」に力を入れてしまっています。あえてセラの死に様を見るのも楽しみのひとつです。お好きな方はぜひ……。
今後のバージョンアップ予定
本ゲームのバージョンアップは予定しておりませんが、同じゲームシステムで「続編」もしくは「別のゲーム」を制作してみたいと思っています。
(こりす)