エクスプローラの「フォルダーオプション」の設定変更をすばやく行えるようにするソフト。設定画面を開くことなく、変更することができる。「FolderOptions Express」は、エクスプローラの「ツール」メニューあるいはコントロールパネルから開ける「フォルダーオプション」の設定変更を、タスクトレイメニューから行えるようにするソフト。
- 隠しファイル/隠しフォルダー/隠しドライブを表示する/しない
- タイトルバーに完全なパスを表示する/しない
- 登録されている拡張子は表示する/しない
- ステータスバーを表示する/しない
- 最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する/しない
などの変更をタスクトレイメニューから行えるようになる。起動するとタスクトレイに常駐。設定変更の操作は、タスクトレイアイコンを右クリックで表示されるメニューで行える。
「FolderOptions Express」で設定を変更できるのは、「フォルダーオプション」画面の、
- 「全般」タブの「プライバシー」
- 「表示」タブの詳細設定の「ナビゲーションウィンドウ」
- 「表示」タブの詳細設定の「フィアルおよびフォルダー」
に含まれる各項目。タスクトレイメニューに表示させる項目はユーザがカスタマイズすることが可能。項目の追加(表示)/削除(非表示)は簡単に行える。設定画面では表示項目のカスタマイズのほかにも、
- ログオンと同時にアプリケーション(FolderOptions Express)を起動する
- 表示言語の日本語/英語の切り替え
を設定できるようになっている。