デジカメやスマートフォンの写真をアレンジする機能では、レタッチやフィルタ、切り抜きやコラージュなど、画像加工ソフトに匹敵するさまざまな処理を行うことが可能。しかも、写真素材のコンテキスト（右クリック）メニューから、すぐにツールを呼び出して使えるのでストレスが少ない。

パソコンでの年賀状作りで困ることが多いのが、日本語独特の、漢字の異体字や読みの多様性といった問題。最近は特に、Windowsの日本語入力機能では変換しにくい（できない）漢字の読み方が増えている。「筆まめ」には、姓や名前によく使われる漢字の変換を効率よく行える「姓名辞書」が用意されている。さらに、子どもの名前ランキングで上位の漢字に対応し、最近流行の名前や難しい読み方の名前もすぐに変換できる。