今年はWindows10のリリースがあり、Mac OSも例年通りバージョンが上がります。古い仮想環境では、そろそろ問題が起こりはじめ、新しいデスクトップ仮想環境が必要になってくることでしょう。パラレルスでは最新の環境を常に業界最先端でアップデートしています。

MacでWindowsを使用することに変わりはありませんが、Windowsのテキストをコピーして、Macのアプリにコピーしたりする要望はありませんか？　また、MacとWindowsでファイルを重複して持っていたりしませんか？　MacでもWindowsでもファイルを保存するときにディスクドライブからDropboxやOneDriveが選択できると便利ではありませんか？　これらのことは「Parallels Desktop」で実現できます。

さらに、使い勝手の悪い無料の仮想環境を使用している話を聞きます。MacとWindowsを電源から立ち上げ直して使用するなどナンセンスです。立ち上げたと思ったら、Windowsのアップデートが走って、しばらく（場合によっては10分以上）待たされたりします。日当8,000円の人に換算したら、8時間労働で1日1回立ち上げて、立ち上げの時間を待つと……100回立ち上げ直したらコストだけではなく、人生の無駄な時間を使ったことにならないでしょうか？

古いOS資産を活用したいという話も聞きます。いまさらWindows XPを入れるために新しいパソコンは買いませんよね？　仮想環境で使用すれば、古いMS-DOSの資産だっていまだに最新のマシンで使用できます。資産の有効活用やエコともいえます。加えて仮想環境は、サーバや外付けハードディスクに格納して、必要なときだけ使用できるので、本体のディスク容量を圧迫したりすることもありません。

パソコンを複数台持って作業をするのはカッコイイですが、少し無駄です。Macの複数ディスプレイ機能と「Parallels Desktop」の複数OSの仮想環境で同じことができます。以前はサーバの中で行われていた複数OSの作業が1台のMacでできるようになってきています。

「Parallels Desktop 11 for Mac」は、再起動せずにMacでWindowsアプリケーションが使える、簡単で高速、そしてパワフルなソリューションです。MacとWindowsのアプリを簡単に切り替えられ、抜群のパフォーマンスによって、Windowsアプリケーションはもちろん、多くのCPUリソースを必要とするグラフィックアプリも安定して使えます。バーチャルパーソナルアシスタントのMicrosoft CortanaをMacで拡張することもできます。MacのDockからWindowsアプリを起動したり、WindowsアプリでMacのジェスチャー機能を使用したり、さらにはWindowsアプリとMacアプリとの間で「コピー＆ペースト」や「ドラッグ＆ドロップ」したりもできます。Internet ExplorerやWindows Media Player、Visioなど、Mac版が用意されていないプログラムやWindows用のフル機能版Microsoft Officeも、Mac上でかつてないほどサクサク動きます。そして、はじめてMacを使う方でも、デスクトップを全画面表示で使用するなど、慣れ親しんだWindowsの使い勝手のまま、Macを使うことができます。Google Drive、Dropbox、OneDriveなどのクラウドサービスを、WindowsとMacの間でシームレスに使用できます。

「Parallels Desktop 11 for Mac」は OS X El Capitanに対応しており、Windows 10、UbuntuなどのLinux系ディストリビューション、Chrome OS、Windowsの旧バージョンなど、さまざまなオペレーティングシステムをサポートしています。仮想マシンウィザードで主要な使用シナリオを選択すると、「Parallels Desktop」が仮想マシン設定を最適化します。新登場のTravel Modeでも、バッテリーの持ち時間が長くなるよう設定が最適化されます。

• 最新OS、Windows 10やMac OS X El Capitan対応
• Windows 10対応のMicrosoft Cortana（コルタナ）音声入力機能をMacで使用
• Windows 10対応の通知センター機能とMacと統合
• Dropbox、OneDriveなどのクラウド サービスを、WindowsとMacの間でシームレスに使用
• メモリやハードディスクを自動最適化テンプレート
• トラベル対応モード：MacBook AirやMacBook Proにおいて、バッテリー持続時間が約30%長持ち