ソフトを開発しようと思った動機、背景
ファミコン風のアクションゲームが遊びたくて、自ら作ってみたものがこれです(開発を決めた当時は、いまよりもこの手の作品が少なかったのです)。「それっぽくするなら徹底的に」ということをコンセプトとし、本当にファミコンのスペックでも再現できるよう、画像容量や色数、BGMなどの制限にこだわることにしました。とはいえ、スプライトの横並び制限や効果音とBGMの干渉など、断念したところもありますが……。開発中に苦労した点
実質、これが初めての作品のようなものだったので、制作当時はゲーム作りに慣れておらず、何度も作り直すことになりました。完成しても、Ver.1.00の頃はいまよりも多くの問題点を抱えており、「プレイヤーにとってよりよい体験とはどういうものか」を初めて考えさせられました。
ユーザにお勧めする使い方
素直にアクションゲームとしても楽しめますし、元ネタと照らし合わせてパロディを楽しむのもよいでしょう。玄人チックな人なら「(ファミコンで表示するとしたら)この場面のパレットはどうなっているだろう」とか「このキャラはどういう風にスプライトを重ねているだろう」とか考えながらプレイするのも楽しいかもしれません。
今後のバージョンアップ予定
今作のリベンジ(?)として、同様のシステムでの新作は作ってみたいです(未定です)。
(Dhi)