ソフトを開発しようと思った動機、背景
「LastPass」は、従来のパスワード管理ソフトが、クラウドとの連携において十分ではなく、アクセスのしやすさにも重点が置かれていなかったために開発しました。私たちはクラウドがもたらすべきメリットに、最高の暗号化技術を組み合わせたいと考えました。どこでも、いつでも、どのデバイスからでもデータを取り扱えるようにしたかったわけです。「LastPass」では、すべての重要は情報は暗号化保存され、安全に管理されます。すべての主要ブラウザ、OS、そしてモバイルデバイスに対応し、どこにいても必要な情報に安全にアクセスできます。
開発中に苦労した点
それぞれのブラウザごと、OSごとに特徴があるため、多くのプラットフォーム、ブラウザへの対応には、やはり苦労しました。
ユーザにお勧めする使い方
「LastPass」には、豊富な機能がありますが、なかでもお勧めしたいのが「セキュリティチャレンジ」です。「セキュリティチャレンジ」では、保存されたすべてのパスワードをチェックし、強固度の足りないものや同じものの使い回しがいくつあるのかを教えてくれます。どのパスワードをより強固なものに置き換えねばならないかが一目瞭然です。
データをより安全に管理するために、あわせて多要素認証(Multifactor Authentication)(https://helpdesk.lastpass.com/security-options/multifactor-authentication-options)も強くお勧めします。多要素認証では、デバイス/サービス利用時のログインステップがひとつ増え、マスターパスワードの入力後、アカウントにログインするために別の情報の入力が必要になります。
(LastPass)