ソフトを開発しようと思った動機、背景
8GBほどあるファイルの中身をバイナリエディタで調べたいことがあり、普段利用していたバイナリエディタにドラッグ&ドロップしたところ、アプリエラーで落ちて開けませんでした。ほかのソフトなどを探したのですが、開くまでに長時間待たされたり、操作性が普段利用しているバイナリエディタと違ったりして馴染めなかったので、自分で作成してみることにしました。開発中に苦労した点
少ないメモリで大きなファイルを扱うため、内部的なデータの管理方法の検討に苦労しました。多くの文字コードの表示や、ツールバー、キーのカスタマイズに対応するのも意外に大変でした。バイナリエディタは見た目が地味なので、最後まで作りきるまでモチベーションを保つのが一番大変だったかもしれません。
ユーザにお勧めする使い方
4GB以上のファイルをバイナリエディタで扱う際は、すぐにオープンできる、このソフトをお勧めします。もちろんサイズの小さいファイルでも問題ありませんので、普段利用するバイナリエディタとして活用していただければ幸いです。
今後のバージョンアップ予定
すでに、ご利用のユーザからフォントサイズの変更や、2ストロークキーへの対応などの要望をいただいています。週末プログラマなので、時期についてはお約束できませんが、少しずつバージョンアップしていければと思います。
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いろいろな人に使っていただいて、いろいろなコメントや機能追加の要望がいただけると幸いです。さらに使いやすくなるように努力してゆきますので、よろしくお願いします。
(わびさび)