ソフトを開発しようと思った動機、背景
アプリケーションの仮想化は長い間、利用するのが難しく、かつ費用のかかる技術でした。しかし、現在のWeb 2.0時代においては、ソフトウェアはシンプルで、簡単に使うことができ、さらにクラウド化が求められています。そのために私たちは「Cameyo」を開発しました。現在では「Cameyo」は、インターネット上で最もポピュラーな仮想化ツールのひとつです。開発中に苦労した点
Windowsアプリケーションの仮想化は、非常に複雑な技術です。OSのさまざまな機能を代替し、実際にはレジストリキーやファイルがないにもかかわらず、あたかもそこに存在するような仮想環境にアプリケーションを置かねばなりません。
ユーザにお勧めする使い方
「Library」からは、あらかじめ仮想化されたアプリケーションをダウンロードできます。もちろんご自身で使われているアプリケーションも「Cameyo」で簡単に仮想化することが可能です。仮想化パッケージの作成は、クリーンな仮想環境で行うことをお勧めします。
今後のバージョンアップ予定
次のバージョンでは、仮想化されたWindowsアプリケーションがLinux上で動作するようにしたいと考えています。そのほかにもおもしろい機能を盛り込む予定です。
(Cameyo)