ソフトを開発しようと思った動機、背景
確かこの時期、ランダム性を持ったダンジョン探索ゲームのブームが私の中に到来していて、私も作りたい衝動に駆られ、その勢いで開発したと記憶しています。開発中に苦労した点
デバッグに苦労しました。全100階を1階から何度も潜り直して。何度もクリアしました。こんなに孤独でハードなデバッグ作業は、いままでちょっとありませんでした……。開発を開始した時点で、参加予定だったプログラムコンテストの締め切りまで2ヵ月しかなく、スケジュール的にもかなりシビアな開発になったことが思い出深いです。
ユーザにお勧めする使い方
ゲームオーバーしたときのステータスの底上げは結構後半の展開に貢献するので、セーブせずに終了ばかり使わず、時にはレベル1復活を有効に活用してみてください。
少しネタバレですが、もしゲームがクリアできたなら、エンディング後、もう一度あの場所を訪れ、隠しイベントを発動させてみてください。その後、町に戻ることで特別な会話イベントが発生します。少しルールが違う真の魔導神器がはじまるので、ぜひ遊んでみてください。一見とんでもないモードに見えますが、このルール独自のバッジ温存システムのおかげで、個人的にはこっちの方が気に入っていたりします^^;。
今後のバージョンアップ予定
この手のゲームをまともに作ったのは初めてなので、ダンジョンの生成ロジックとか、ゲームのテンポとか、反省すべき部分が散見されます。バグの修正はこれからも続けますが、今回の反省を生かして、よりおもしろい新作が作れるといいなと思っています。
(Arue)