写真の全体を閲覧しながら、同時に指定部分を拡大表示させることも可能な、拡大鏡付きの画像ビューア。高精密写真の細部を閲覧するのに最適。「EnlargeView」はその名の通り、画像を拡大して見ることのできるビューア。原画像を表示するだけでなく、赤枠で表示された「拡大鏡」内のエリアを拡大表示してくれる。拡大鏡は好みの位置に自由に移動させることができるほか、マウスホイールの回転操作で、拡大率を調整することも可能。拡大表示された画像(拡大鏡画像)は、JPEG/BMP/PNGなどの形式でファイルに保存できる。
使い方は簡単。起動するとメニュー画面が表示されるので、
- メニュー画面で原画像を読み込む
- 表示された原画像上で、マウスのクリック&ドローにより、拡大鏡のサイズを指定
- メニュー画面の「開始」ボタンをクリック
すればよい。これで拡大鏡を使用できる状態になる。読み込んだ原画像は、左右に90度ずつ回転させることもできる。拡大鏡のサイズを指定するには、原画像上でマウスをクリックし、マウスボタンを押したまま右下に移動させる。表示された赤枠が拡大鏡となる。拡大鏡サイズの決定後も再度クリック&ドロー+「開始」のクリックで、拡大鏡の大きさを変更することが可能だ。
拡大鏡をドラッグして移動させると、拡大鏡内の画像もシームレスに移動する。マウスホイールの回転で拡大鏡画像を拡大・縮小することも可能。マウスホイール1ノッチごとの拡大間隔(拡大率)は、好みで変更できる。
原画像の表示サイズを変更することも可能。初期状態では800×600pixelに設定されているが、任意に変更できる。