ソフトを開発しようと思った動機、背景
「RPGツクールVX」というツールで、楽しく遊べるゲームをひとつ作り上げたかった。難しいことを考えずに遊ぶこともでき、細部に目を光らせて味わうこともできる──そんな作品を目指しました。開発中に苦労した点
ひとつの村だけで話が進むという設定の中で、いかに飽きさせずに無理なくストーリーを展開させるかというところで悩みました。見た目はよくありそうなファンタジーでも、徐々に話をずらしたり、お約束に違和感を与えたりで、個性を感じられるようなものになったかもしれません。動作が重たくならないようマップを区切ったり、操作上なるべく快適に動かせるようにしたり、1回の戦闘が長くならないように調整したり、ストレスなく遊べるという部分にはこだわりました。特に戦闘バランスには制作期間の半分以上をかけました。
ユーザにお勧めする使い方
少し難しめの戦闘バランスかもしれませんが、どこでもセーブができるようにしています。少しずつ宝箱を見つけながら進めて、近道を作り、最深部を目指してください。ボスは手強いでしょうが、レベルを上げて装備を整えれば必ず勝てるような、古きよきRPGの文法に則っています。一気に進んで勢いで倒すのもよし、じっくりと攻略を考えるのもよし、それぞれの遊び方で楽しんでください。
今後のバージョンアップ予定
バグが見つかれば直しますが、大きな変更はしません。
(ブラック・ウルフ)