Fu

ソフト詳細説明

　FU とは シャープ X68000用の ファイル管理のユーティリティです。市販ソフトやオンラインソフト等にこの手のツールは結構ありますが、以前よりスピードはともかく操作性や機能に疑問を感じていました。(98のFDのマニュアルそっくり・・・)
　それでは自分で気に入ったものを作るしか無いと思っていた所、XCにて DIRもどきを作って遊んでいた所、これを発展させれば作れるかもしれないと無謀にも作り始めたのが Fu の原型でした。
　それからンヶ月、テスト版をアップして以来、結構皆さんの意見を取り入れましたが、私の独断と偏見で使いやすいツールを目標に操作や機能を設定しています。
　当初のFD.EXE物真似タイプからは想像もできない位の機能と操作性を実現できました。
　Human68kが楽に扱えるような小道具(ファイルサイズは小道具を越えている様な)を目標に、度重なるバージョンアップを重ねて現在に至っていますが、FUを使われる前に今一度このマニュアルを読んで頂ければ幸です。今まで知らなかった新機能が発見できるかも知れません。ただし、このマニュアルに書いていない機能がたくさんありますが、別に面倒だから書かなかったわけではありません。本当に、本当ですよ・・・(ホント？)

◎ファイルをカーソルで選んでリネーム、削除、移動させることが出来ます。
◎ファイルをカーソルで選んでアトリビュートやタイムスタンプの変更が出来ます。
◎ファイルの並び替えやソート、また書き込みが出来ます。
◎任意のキーに使用者が内部コマンド、外部コマンドともに自由に登録出来ます。
内部コマンドと外部コマンドとを混同させることも可能です。
◎ファイルをカーソルで選び、その拡張子別に処理を振り分けることが出来ます。
最大８通り振り分ける処理を登録できます。
◎画面表示を２画面分割して他のディレクトリを参照しながら作業ができる
◎参照ディレクトリの表示ファイル数を３６、５４、７２に変更できる。
　さらにファイル数によって適切な表示モードにする臨機応変モードもあります。
◎一度に扱えるファイル数は、１ディレクトリにつき１２８０ファイルです。
　分割モード時は、半分の６４０ファイルです。

動作環境