Quick-VAN転送プログラム
*概要
SX上でQuick−VANのプロトコル転送をします。
要点を箇条書きにします。
*SXはV3.0以上で動作します。(しっかり拡張コールを使ってます。)
しかし、現在V3.1が有る以上は最新版にすることを勧めます。
*RSDRV.SYS V2.0以上が必要です。
TMSIOなど独自ドライバーでは動作しません。
(RSDRV.SYSを利用することがガイドラインになっている。)
どうしてもという方はIOCS RSDRVのエミュレーションを行うように
RSドライバーの方で対応して下さい。
*動作中は他にタスクを回しません。
SXP?.Xの仕様としてはタスクを回す事は特に求められていません。
*コマンドラインはコミュニケーションSXに準拠しています。
QuTERM利用時の回線選択オプションにも対応しています。
sxp?.xにリネームして使って下さい。実行ファイル名が決まっています。
*デバイスセマフォ関連コールは使っていません。
(ターミナルソフトの領分でしょう・・・)
*RSバッファを自前で拡張することをしていません。
その為ターミナルソフトから呼ばれる前提があります。
単独で実行する時は注意してください。
話によるとRSDRV.SYSのRSバッファを確保する専用ドライバーがあるそうです。