SXで動く通信ソフト/マクロなし
作者からの注意!:SX-WINDOW Ver 3.1 でしか動作しないことが判明しました。
・LISPを登載しないスモールバージョン。
究極のターミナルを目指しているQuTERMです。
目標は一応、MuTERMです。スピード以外はなるべく追い付きたいと
思います。
・SX-WINDOW Ver 3.00以上で動作するターミナルプログラムです。
・ESCシーケンスはカラーコードと、ANSIエスケープシーケンス
の一部をサポートしています。VT-100エスケープシーケンス
もある程度サポートしています。
・高速動作が必要な場合に備えて画面表示を行わない
「サイレント・モード」をサポートしています。
・RS-232Cに追い付かない場合、自動的に画面表示を抑制します。
・簡単なオートダイヤル、リダイヤル、オートログイン機能を備えています。
・ファイルアイコンをドラッグすることにより、LF待ち、比較転送も可能な
テキストアップロード機能を搭載しています。
・XMODEM/YMODEMプロトコルによる送受信が可能です。
・チャットに便利な行入力モードをつけました。このモードでは、過去に打ち
込んだ文字列を再送信したり、編集して送信したり出来ます。
・新しくウィンドウを開いてバックログの表示が出来ます。バックログでのC
UT&PASTEが出来ます。バックログを見ながらのキー入力、受信、表
示、プロトコル、リダイヤルもマルチタスクに出来ます。
・ネットとの回線切断を検出して、接続時間、予想回線使用料を計算、ファイ
ルに書き出すことが可能です。WTCと互換性のあるファイルフォーマット
で出力しますので、FSWの集計プログラムを利用出来ます。
・通信中にもマルチタスクで動きますので、他のSX-WINDOWのプログ
ラムを実行出来ます。
・コンフィギュレーションファイルをMuTermと共有しています。MuTerm
をお使いの方は、CNFファイルを直すことなくそのままQuTERM
を使用出来ます。また、そのまま使用出来るCNFファイルのサンプルも
付属しています。
・CNFファイルに設定しておくことにより、接続した直後にテキストファイ
ルを転送することが出来ます。また転送終了後、そのファイルを削除するこ
とも出来ます。
・QuTERMからエディタや他のSXのプログラムを呼び出すことが出来ま
す。
・複数回線同時アクセス可能です。