SCSIデバイスドライバ
SCSIデバイスドライバ(以下SCSIDRV)です。 以下の特徴をもっています。
O ハードディスク・MO・CD-ROM・PD・ZIP、またはそれと同等の動作をするSCSI機器に対応したドライバです。 また、 後述する「LS-120対応プログラム」の追加により、LS-120にも対応します。
O コマンドラインから登録して使用できます。常駐解除も可能です。通常のデバイスドライバとして(DEVICE=SUSIE.X)の使用も可能です。
O すでに常駐しているSCSIDRVから切り替える形での使用が可能です。
O X68000(純正・SxSI)およびPC-9801・FM-TOWNS・IBM-PC(STANDARD-MO(いわゆるスーパーフロッピー)およびFDISK)のフォーマット形式、 およびISO-9660フォーマットのCD-ROMに対応しています。
O DOSコールによるメディアのイジェクト・入れ換えが可能です。メディアごとにフォーマットやパーティションの形式が異なっていてもかまいません。SX-WINDOWでも特別な動作なしに正しく入れ換えに対応します。
O CD-ROM関連のコールは、(株)計測技研のCD-ROMドライバ「CDDEV.SYS」と互換性を保つように作成されていますので、それに対応したソフトウェア(CDPlayer.xなど)の使用が可能です。
O TNB製作所による「TWOSCSI」に対応しています。TWOSCSIが常駐している場合、IDに0~15(表記上は0~9・A~F)を使用することができます。