ファイル名を指定して実行ダイアログで、自作のコマンドを実行できるようにする
・本ソフトウェアはコマンドを作成するだけのために使用するものです。コマンドを実行するために起動させておく必要はありません。
・Windows標準機能のファイル名を指定して実行ダイアログを利用してコマンドを実行するため、常駐が必要なコマンドラインランャーと比べるとリソースを消費しないのが特長です。
・例えば、コマンド名を「市況」、実行パスを「C:\user_data\市況メモ.txt」でコマンドを作成した場合、ファイル名を指定して実行ダイアログで、「市況」と入力して実行すると、市況メモ.txtを開くことができるようになります。ファイル名を指定して実行ダイアログはショートカットキー(Windows + R)で表示させると楽です。
・ファイルパスだけでなく、Webパスも指定することが可能です。コマンド名を「ya」、実行パスを「http://www.yahoo.co.jp」でコマンドを作成した場合、ファイル名を指定して実行ダイアログで、「ya」と入力し実行すると、Yahoo!のサイトを表示できるようになります。
・Webパスにパラメータを渡したい場合は、実行パスに「%p」を含めてコマンドを作成してください。「%p」がパラメータとして指定された文字列に置換されてコマンドが実行されます。なお、パラメータを渡せるのはWebパスのみです。
・例えば、ファイル名を指定して実行ダイアログで、「g やなか珈琲」や「g 常に首が痛い 原因」と入力し実行すると、「やなか珈琲」や「常に首が痛い 原因」でGoogle検索ができます。なお、コマンドとパラメータの間は、半角スペースで空けてください。Google検索以外にも、Wikipedia、アルク(英和・和英、Amazon、楽天、YouTubeなど自身がよく利用するサイトにパラメータを渡して、検索させるようなコマンドが作成できます。
ソフト名: | Keningo |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP/2000 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | Pain & Gamble |